【第2話】パチプロに!!!俺はなるっ!!!!

おはようございます。ミリスタと申します。

言いたいことは分かりますよ。何で金無い言ってるのにギャンブルに走るんやと。

まあちょっと待ってください。

ご存知ない方もいらっしゃるとは思いますが、パチスロは「勝つ打ち方」を徹底できればきちんと利益を出すことができるものなのです。

この記事では、ボーナス減額をきっかけに将来を不安視した世間知らずの〇ソガキが、収入アップを目的にあろうことかギャンブルに手を染めた一部始終をお伝えします。良い子の皆さんはどうかマネしないように。

2020年11月~2021年3月のパチスロ収支

結果から言うと、半年で約740,000円稼ぎました。投資対利益は40%程度なので悪くはないですよね。

まあ時間効率と労力、身体的なダメージを考えるとかなり割に合わないんですけどね・・・。この辺の話も含めて、なぜパチスロという選択肢が出てきて、なぜこんなに利益を出せるのかを解説していきます。

大学時代の友達にセミプロがいた話

なぜパチスロで稼ごうと思いついたかというと、大学時代の友達にパチスロで稼いでいる人がいたんですね。

大学生時代の僕はいわゆる養分と呼ばれる側の人間で、好きな台を打って勝ったり負けたり負けたり。当然収支はマイナスでした。

そんな僕を横目に、バイト代を元手にスロットでお金を増やしまくる友達がいました。

当然、どうやったらスロットで稼げるの!?と聞くわけですよ。その友達は優しかったので懇切丁寧に教えてくれました。

それを聞いた僕は一言、

え、つまんなくね?

そう、めちゃくちゃつまらない打ち方だったんです。それはもうまさに「ザ・労働☆彡」みたいな感じでした。友達は笑いながら、「稼げるからいいけど、確かにスロットの楽しみ方は忘れちゃったな~w」と言っていました。

僕は「楽しくないスロットなんて打つ意味ないやん。だったらバイト増やした方がいいよな~」と思い、友達にお礼を言いつつも実践することはありませんでした。

そんな学生時代の記憶が、社会人5年目になった男を突き動かしたわけです。

「バイトは兼業になるからできない。雇われ以外で稼ぐ手段なんて知らない。・・・なりふり構ってられねえ!!」

パチスロは今でも稼ぐことができるのか?

突き動かされた男は早速パチ屋へ・・・とはいかず、まずは今でもその打ち方は有効なのかをリサーチしました。(以外と冷静)

今の世の中はほんとに便利ですよね。ブログやYouTube、Twitterを見れば大体のことは調べられます。スロットに関しても色々と情報が出てきましたが、ひとまず友達に教えてもらった打ち方は機能しそうでした。

加えて、もう一つ別の打ち方があることが分かりました。そちらの方法は結構難易度と労力が上がりますが、その分スロット本来の楽しさは損なわない感じでした。

この2つの打ち方はある程度両立するため、両方同時に取り組むこととしました。

リサーチにかけた時間は約2週間。衣食住と仕事の時間以外の隙間時間は全てパチスロのインプットに当てました。やっていたソシャゲもプリコネを残して全てやめました。(プリコネだけはやめられないんや・・・)

そして半年間の実践。当然上手くいかないこともありましたが、理論を信じて会社終わりも土日も終日ただただ無心に打ち続けました。

※パチスロで勝つ仕組みや実際の打ち方などは別記事で書きますので少々お待ちくださいませ。

半年で740,000円稼いだ男の末路

結論からいいましょう。

  • 体重激ヤセ(65kg→58kgの7kg減、ちなみに身長は177cmなのでガリガリ君)
  • 坐骨神経痛を発症。足が痺れたり腫れたりして歩行するのもしんどい状況に
  • たばこ本数の増加(1日半箱→1日1箱)

はい、もうボロボロです・・・。

誤解を招かないように一応補足すると、上記はパチスロが全ての原因というわけではないです。ただ身体にかなり負担をかけてしまったことは事実だと思います。

要は、朝から打てる台がある場合は昼飯抜きで13時間座りっぱなしで1時間に5分程度のたばこ休憩。逆に打てる台がない場合は空くのを待つためにたばこを吸い続ける。こんなことを半年間やっていたわけですよ。

そりゃ身体壊しますよね。やるなら徹底的にやるのが僕の信条ではあるのですが、流石にストイックすぎました。。。

お金は稼げたけど満身創痍。もうこの稼ぎ方は続けられないなと思いました。

ただ、このパチスロで稼ぐ取り組みを経験したおかげで、お金を稼ぐことにおける重要な要素を身をもって体感することができました。

それは、「時給労働には限界がある」ということです。

 

次回

「【第3話】目指せ脱・時給労働!経済の仕組みを知れ!」

乞うご期待?!