【第3話】目指せ脱・時給労働!経済の仕組みを知れ!

こんにちは。ミリスタと申します。

前回で時給労働には限界があることを体感したミリスタ氏。

坐骨神経痛の治療をしながら、これからの作戦を立てることとしました。

今回はパチスロで稼いだ経験を振り返りつつ、「お金を稼ぐ」ことに真剣に向き合い始めたアラサー男の一部始終をお伝えします。

時給労働の限界

パチスロで半年で740,000円稼いだわけですが、まずは理論上の計算をしようと思います。

パチスロで稼ぐ方法は2つやり方があるのですが、どちらも大体同じ効率になりましておおよそ時給2,000円程度になります。

どんなに頑張ろうと、どんなに気持ちを入れようと、この時給2,000円という数字は基本的には変わらないんですね。

パチスロはお店で稼働できる時間は大体13時間くらいなので、1日フルで働いても26,000円にしかなりません。

計算してみれば何当たり前のこと言ってんだ?と思うかもしれませんが、スロット含むギャンブルの収益構造の本質を理解していないと、「1日で10万勝った!これを10日続ければ100万稼げる!」みたいに勘違いしてしまうんです。

※一応補足すると、1日10万を10日連続は確率的にあり得ない話ではないですが、再現性と継続性は皆無です。特に継続性を考えると、ギャンブルは「期待値」という概念からは逃れられないので、必ず特定の期待収支直線に収斂します。この辺は別記事で詳しく解説します。

パチスロでなかったとしても、1日は24時間で睡眠時間を6時間とすると18時間。これを全て時給労働に当てることができても精々1日数万稼げればいい方でしょう。

これでは埒が明かないですよね。だったら残業してた方が確実じゃんというのは一定の説得力がある論だと思います。

お金を稼ぐ2つの方法

時給労働は限界や!ということで、僕はお金の稼ぎ方=ビジネスについて真剣に向き合うこととしました。

とはいえ、いきなり経済学を勉強したりビジネス書を読むのも筋が悪いなと思い、まずは我らのGoogle先生に聞いてみました。

「お金 稼ぎ方 方法」→検索

いやーほんと頭悪いですね。でもこれ沢山出てくるんですよ。この記事を書いている2022年5月現在では22,600,000件もヒットしました。これだけあれば稼ぐ方法の1個や2個見つかるっしょ。

上位検索記事から数十記事ほど流し読みをしていくと、色んな「手法」があることが分かりました。仮想通貨、FX、株、クラウドソーシング、アフィリエイト、物販・・・。

どれも魅力的に書かれており、今すぐやってみたい!と思わせられましたが、まずは冷静に分類を始めました。

どうやらお金を稼ぐという行為は大別すると2つの方法があるようでして、それは、

  • フロー収入
  • ストック収入

この2つです。僕がこれまで時給労働と呼んでいたものはフロー収入とほぼ同義となります。

ではストック収入とは何なのか?これは、蓄積型の売上・収入を得られる構造とのことです。まあ簡単に言えば、サブスク収入や不動産の家賃収入など、一度契約が完了するとその後も継続的に収入が入ってくる収入形態のことです。

こう聞くとストック収入最高やん!というように感じますが、契約が解除になったら一切収入が入らなくなってしまう面もあります。逆に時給労働はいつどんな時もやれば収入になります。まあ要は一長一短という感じですね。

サラリーマンが構築するべき稼ぎ方とは

我々サラリーマンという雇用形態は、基本的にはフロー収入に分類されます。

なので、副業として更にフロー収入を取り組むというのは少し筋が悪いかなと考えました。なぜなら先述したように1日の稼働時間は18時間であり、サラリーマンとして10時間前後消費してしまうため結局数時間程度しか使えずに収入が頭打ちになってしまうからです。

※ちなみに第1話で述べたように母を食べさせなければいけないため、サラリーマンはやめずに副業でやる前提で考えていました。

となると、サラリーマンで安定収入を得つつ、上限青天井のストック収入を構築していくのがスマートな選択肢ですよね。

ということで今後の方針はストック収入を構築する方向で決まりまして、パチスロで稼いだ74万円を元手に何に取り組もうか熟考すること数時間。ミリスタ氏が選んだ究極の一手とは・・・

 

 

 

FXで一攫千金目指すわ!w

 

 

 

は?

 

次回

「第4話 億トレーダーに!!!俺はなるっ!!!!」

乞うご期待?!